ご利益がありそうな神社参拝って?
みなさん、お疲れ様です。
本日は、めぐみ不動産コンサルティング 自称「神社ライターモクさん」こと杢代(もくだい)がお届けします。。
神社が好きで全国各地の神社を参拝することをライフワークとしております。
なぜ、不動産業者が神社を語るのか?
前回のブログを読んでいただけると嬉しいです。
「神社と不動産の関係性の秘密」
https://megumi-fc.jp/blog/sanpo/20200530-1431/
写真①:大山阿夫利神社(伊勢原市)Facebook投稿写真
「氏神(うじがみ)様」をご存じですか?
神社本庁ホームページには、《氏神神社とは、自らが居住する地域の氏神様をお祀りする神社であり、この神社の鎮座する周辺の一定地域に居住する方を氏子(うじこ)と称します。》と説明されています。
近くにあるお祭りをしている神社を思い浮かべて頂くと良いと思います。
有名な神社と比較して、小さいけれど、身近な神社。
つまり、一番近くにいる神様ですね。
写真②:八幡神社(伊勢原市)が当社の氏神様
「産土神(うぶすながみ)」をご存じですか?
産土神は、神道において、その者が生まれた土地の守護神を指す。その者を生まれる前から死んだ後まで守護する神とされており、他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられている。(Wikipediaより転載)
神社ライターの理解では、生まれた時の「氏神様」。
他所に移住しても一生守ってくれる神さまなんて、おろそかにはできませんね。
写真③:御霊神社(八王子市)が神社ライターの産土神
初詣でお参りするときなど、大きなご利益を期待して、有名な神社についつい行きたくなりますよね。
どうでしょう。例えるなら、病気を診てもらうのに、大きな大学病院に行くイメージでしょうか。
それに対して、「氏神様」は、いつもお世話になっている親しみやすい町のお医者さん。
生まれたときに取り上げてくれた産婦人科の先生が「産土神」といったところでしょうか。
たまにしかいかない神社で、「ご利益ください」とお願いするより、身近にある神社に足しげく通って、「いつもありがとうございます」とお参りするほうが、なんだか、神さまにも親近感をもってもらえる気がしませんか?
あと、「その節はお世話になりました」と帰郷の際は、産土神に参拝。
そうそう、それは神さまにかわいがってもらえちゃう参拝。
神社ライターは、氏神様や産土神への参拝をオススメしております。
でも、ここぞのときは、大きな神社でお願いでなく、宣言をする。
「わたしは、この願いをかなえるためにこれをしますっ!」
緊張しても、頑張って、大舞台で決意を表明する。
神さまも、「そうかそうか、頑張ってるのう。。。」
そう言ってそうじゃありませんか(笑)
神社ライターは、目的や場面によって色々な神社の参拝を楽しんでおります。
神さまのことを想像しながら。
いつか、この投稿ご覧になっているみなさんと神社参拝することを楽しみにしております。
神社ライターモクさんがお届けしました。
写真④:八幡神社(伊勢原市)の鳥居 一礼をしてくぐります