めぐみの「グランドデザイン」が形になる日々

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めぐみの「グランドデザイン」が形になる日々

2024/11/27

めぐみ不動産コンサルティングは、8年前に「100円からお取引できる不動産屋」を目指し、グループ会社のめぐみ農園で収穫された美味しくて安心なお野菜を、不動産店頭で販売していました。それが今では、めぐみグループ全体で大きな循環を生み出す一端を担っています。

玉ねぎの収穫から広がる循環

現在、めぐみ農園では玉ねぎの収穫が進んでいます。愛情を込めて育てられたこれらの玉ねぎは、めぐみキッチンでの料理に使用されるだけでなく、ワンダフルライフのグループホームで提供される朝食や夕食の一部としても活躍しています。

この野菜の栽培を支えているのが、ワンダフルワークスの利用者さんたち。彼らは農園での作業を通じて、自立を目指す一歩を踏み出しています。そして、この循環にはワンダフルライフの利用者さんも関わり、就労を通じてさらなるつながりを生み出しています。

めぐみが描く空き家活用グランドデザインの実現

めぐみ不動産コンサルティングを中心としたグループ各社は、「住む」「働く」「食べる」を柱に、人と人とのつながりを大切にしています。その中で、グループ全体が理想としてきた「めぐみの空き家活用グランドデザイン」が、着実に形になっています。

めぐみ不動産では、思い出が詰まった「お家」を引き継ぎ、シングルマザーシェアハウスや、障がい者グループホームとして、「住む」の土台を提供しています。
めぐみ農園では、農薬を使わずに育てた野菜が育ち、地域の命を支える食材を提供。また利用者様の働く場ともなっています。
めぐみキッチンでは、農園の野菜を活かした発酵料理や健康的な食事が提供され、利用者さんの調理作業を通じた社会参加の場にもなっています。
ワンダフルライフグループホームでは、障がい者の方が安心して生活し、提供された食事で健康的な日々を送る支えとなっています。
ワンダフルワークスでは、農園やキッチンをはじめとする就労の場が提供され、自立への道が広がっています。

すべての人が循環の一部に

めぐみグループに関わるスタッフや利用者さんは、それぞれの持ち場で大切な役割を担いながら、この循環の一因となっています。めぐみ不動産コンサルティングが目指すのは、空き家活用や居住支援を通じて、人々が安心して暮らせる社会をつくること。そこに「住む」、「働く」、「食べる」が循環していることで、笑顔があふれる日々が実現しています。

これからも、めぐみグループは地域とともに成長し続け、みなさまに安心と幸せをお届けしてまいります。